【水星の魔女】第6話鬱陶しい歌 レビュー ネタバレあり
皆さんこんにちは、夫婦プラモデラーの妻です。
最新話が公開されましたね。
第6話、レビューしていきましょう。
皆さん、心の準備はいいですか?
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第6話レビュー
気持ちを強く持ちましたか?
それではいきましょう!
後輩
「生きていたんですね、先輩」
前回登場した黒髪の女性は、プロスペラにそう言いました。
プロスペラを先輩と呼ぶということは、ヴァナディース機関に居た人なのでしょう。
「ベルはヴァナディースの意志を継いだのね」
彼女はベルメリア・ウィンストンと言うようです。
プロスペラは一体何をするつもりなのか問われ、今更“21年前の復讐”は無意味だと言われました。
しかしプロスぺラは動じず、反対にあのパイロットは何人目なのか、とファラクトのパイロットのエランについて問い詰めてはぐらかしました。
呆然と立ち尽くす女性を置いて、プロスぺラはどこかに電話をかけます。
「魔女はペイルテクノロジーズにいたわ」
電話の相手に決闘のことを問われたであろうプロスぺラは、”エアリアルは勝つわ、私の可愛い娘だもの。”
そう電話の相手に告げました。
続く決闘
前回のグエルとエランの決闘によって、学園では様々なことが変わっていました。
前回敗戦したことで、グエル・ジェタークは自らが寮長をつとめていた寮から追い出され、援助も打ち切られることになりました。
一人、テント生活を行うことになったのです。
そして、スレッタとエランは決闘をすることになりました。
エランとの決闘に向けて、地球寮では女の子達が会話しています。
スレッタが自分に黙って決闘の約束をしたことをミオリネは怒っています。
スレッタが負けてしまったら、婚約者が変わってしまうのですから一大事なのです。
二人の決闘
二人の決闘は今回、フロント外で行われると決闘委員会から告げられました。
エランは決闘の勝利の暁にはエアリアルを求め、スレッタは未だ賭けるものを決めかねています。
フロント外での決闘になることで、エアリアルでは装備が足りないことを指摘されます。
推進ユニットが無いとフロントの外、つまり宇宙での移動に不利なのです。
購入する資金が無い地球寮では、ニカの提案で推進ユニットを手作りすることになりました。
材料は廃材、それでも地球寮は大赤字のようです。
そこで、地球寮ではスレッタが勝つ賭けにお金までも賭けることになり、負けたら破産になるのです。
どんどん窮地に追い込まれてしまうスレッタ。
スレッタが困っているのはいつものことでした。
エランの夢
エランは検査の最中、ぼんやりと灯りが灯る夢を見ます。
それは暖かい光ですが、一体何の光なのかわかりません。
夢から目覚めたエランは、身体検査の結果、二度の戦闘には保たない体だと黒髪の女性に告げられました。
そこに突然、エランと同じ顔をした人間が現れました。
「久しぶりだね、俺」
エラン様と呼ばれたその人こそが、エランの元となった人なのです。
エランは顔でさえ自分のものではなかったのでした。
現れたエランは、この戦いに勝てば元の顔に戻し、市民ナンバーも用意すると言います。
市民ナンバーさえ無いのです。。。
その報酬でさえ喜ばないエランに、それなら何故“呪われたモビルスーツ”のパイロットの身代わりを引き受けたのかと問います。
「僕はとっくに呪われてるよ」
強化人肢のエランはそう答えました。
ニカの推進ユニット
スレッタは手作りの推進ユニットによって、宇宙空間でもスムーズに動けるようになりました。
ペイル社のモビルスーツは機動力に定評があるとのことで、これがあることによってエアリアルもどうにか機動力を確保できたのでした。
ニカにエランとの決闘に向かう決意を問われたスレッタは、不安を口にします。
エランは優しくなかったこと、鬱陶しいと言われたこと、スレッタにはショックだったのです。
「進めば2つなんでしょ?さっさと進みなさいよ」
ミオリネははっきりとそう言って、スレッタを送り出します。
スレッタはエランのいるペイル寮に向かいました。
ペイル寮では、明日が決闘の日なのに突然現れたスレッタに大慌てです。
それでもどうしてもエランと話したかったスレッタは頼み込み、ペイル寮全体に聞こえるように放送させてもらいました。
「わたし、鬱陶しいですか?」
スレッタは反応のないエランに対して”ハッピーバースデー”を歌います。
その歌に、あの夢の灯りがちらつくエランはスレッタに電話を掛けました。
「今日を誕生日にするのはどうですか?」と提案するスレッタ
「やっぱり君は、鬱陶しいよ」とエランはつぶやくのでした。
次のページではエランとスレッタの決闘開始です!
エランとスレッタの決闘
スレッタはついにエランとの決闘に挑みます。
宇宙での初めての戦いです。
スレッタは決闘で賭けるものを決めました。
「私が勝ったら、エランさんのこと教えてください」
告白のようなそれに、地球寮の女の子たちは色めきました。
そうして決闘は始まりました。
自分のことを教えてほしいと言われたエランは「僕はガンダムのために作られた使い捨ての駒だ」と口にします。
君はなんでも持っている、勝利くらい僕にくれよ。そうじゃないと不公平すぎる。
初めてエランが自分の気持ちを叫びました。
エランには顔も未来も過去さえも何もないのです。
自分のことを知りたいなんて、何もないのに。
シャディク・ゼネリも、普段とは違うエランの激しい戦い方に気付きます。
ガンビットを駆使し、前回グエル戦で見せたようにエアリアルの動きを止めようとします。
しかし、スレッタがガンビットに“みんな”と呼びかけ、突破しました。
ガンビットの扱いはエアリアルの方が上のようです。
スピード勝負ではエアリアルよりファラクトの方が有利ですが、ファラクトの後を必死に追いかけます。
“パーメットスコア4”
さらに速度を上げるためにエランはパーメットのレベルを上げました。
それは、強化人肢のエランであっても許容値をオーバーしています。
無理をしているので、息が上がり、顔には模様が何本も浮かんでいました。
エランが全てを捨ててでもスレッタのことを否定する、そう決めて全てのガンビットで総攻撃をかけます。
捉えた、そう思った瞬間、エアリアルが円の膜に包まれました。
そしてその膜が周囲に広がったとき、全てのパーメットリンクが途切れ、エランは体に痛みを覚えます。
そして白い人影が現れ、笑いながら、ファラクトのそばを周り出しました。
その白い影はエアリアルのガンビットであり、ビームがファラクトの身体に向かって放たれ、ファラクトを何か所も貫きました。
「今日はいつもより声、聞こえた気がする」
スレッタの勝利です。
勝者と敗者
負けたエランはまたあの灯りの夢を見ていました。
ぼんやりと、確実に灯りは近づいてきます。
あの灯りの先がはっきりすると、そこには母親と思われる人がいました。
灯りは誕生日ケーキの上のロウソクの灯りだったのでした。
「そうか、そうだったのか」
溶けたファラクトからスレッタに助け出されたエランは、スレッタに、自らにも誕生日を祝ってくれる人が居たんだと伝えました。
「私も居ます。エランさんに何も無いなんてこと、絶対に無いです」
そう言い切るスレッタに、エランは初めて、心の底からの優しい微笑みを見せました。
ミオリネはその様子を見ながら、多少の浮気は許してあげると告げました。
とても優しい勝利の時間がそこにはありました。
エランととスレッタ
朝の9時55分、いい天気の中、スレッタとミオリネは待ち合わせ場所のベンチに座っています。
「遅い!」
「約束の時間までまだありますよ」
ミオリネは5分前には来るもんでしょ、と言い、門限は守るようにスレッタに伝えて去りました。
スレッタはエランを待っています。
「4号には経験があります!!」
ペイル社の黒髪の女性は、ペイル社の4人のCEOに叫びました。
「使命を果たせない強化人肢に次は無い」
「早く次を用意することね」
四肢が繋がれた状態のエランはぼんやりとした表情で“ハッピーバースデー”を歌います。
待ち合わせ場所でエランが来るのを楽しみに待っているスレッタも、“ハッピーバースデー”を。
繋がれたエランの正面には人が一瞬で溶けてしまいそうな光が迫り、エランに向けて放たれました。
10:10分、スレッタは約束したベンチで待っています。
「まだかなあ、エランさん」
スレッタは、エランが来るのをいつまでも待っています。
まとめ
ついにガンダムシリーズが牙をむきました。
これは学園モノではなく、ガンダムだったのです。
楽園はおしまいです。
エランは一瞬でも救いや、幸せを感じられたのでしょうか。
エランが居なくなって、スレッタはどうなってしまうのでしょうか。
次回、第7話シャル・ウィ・ガンダム? に続きます。
次回も楽しみに待ちましょう。
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